六畳一間

ボーイッシュなレズは彼女を作るのが大変だ

アイデア職人のしごと道具

レズビアンの恋愛ネタが尽きたので、
きょうは私のしごとの話など。

私は企画と文章執筆で生計を立てれたらと思っている。
フリーランスを目指していて。
お客さんとの会話がはずむだろうと思い、
ていうか私自身が興味があるので占いのできる人を目指してて。

* * *

私は日々ものすごい量のアイデアを生んでいる。
それを文にする日もあれば、
もっと商業的なWEBサイトなりフライヤーなり名刺なりの
カタチにするなどしている。

もちろんiPhoneWindowsのパソコンは私の最良の相棒。
なのだけど、ほんとうにアイデアが生まれるのはデジタルデバイス
の中ではないことがほとんど。

私のアイデアは頭の中で生まれることがほとんどだし、
あるいは紙に書く中で生まれる。

昔はいいことを思いついたらメモしていた。
今は?メモはほとんどしない。
忘れてしまうのは大したものじゃないと思うから。
頭の中で電球が点灯して、消えてしまうのならそれまでかと。
これは作家の村上春樹の言っていたことと同じ。
なんでもメモしていた私は、
昔は春樹の言うことがわからなかった。
今はわかる。

パソコンに向かいながらブログを書くこともある。
だけど紙レベルでいい感じの方が最終的な出来がいい。

私はパソコンに向かう前にいい時間を過ごせてるか?が大事。
また頭がクリアで冴え冴えしているかどうか?も大事。
私は少しでも眠気を感じたら即刻執筆を中止して寝る。

しごと道具1:無印 ブロックメモ

前にも書いたことがあるけれどアイデアが出てくる魔法の紙がある。
それは無印良品の「ブロックメモ」。100mm×100mmで400枚ある。
私はこれになにかを書こうとするといいアイデアが浮かんでくる。
これをちゃぶ台と机とベッドサイドに置いている。

 

 

この紙に向かっているとなぜだか頭の霧が晴れて言いたいことがはっきりしてくる。
たぶん小さいのがいいのだと思う。
そんなに沢山書けないから頭が自動的にコンパクトに絞った文を生み出してくる。

この紙にぎゅっとしたものが書けたら、
これを膨らませてつぶやきなり文なり企画なりデザインなりにする。

しごと道具2:ふせん

 

 

ひとりアイデア会議をする時の相棒は、ふせんだ。
当然スリーエムのものがいいけれど、
そんなに何度も貼る剥がすをくり返さないなら百円ショップのものでもかまわない。

ふせんはWEBサイトの構造を考えたり、
洗いだした項目を整理してもくじに練り上げる時などに便利。

 

しごと道具3:マルマン A4 レポートパッド 5mm方眼罫

 

 

5mm方眼も考えがまとまってゆく不思議な規格。
この時、5mm方眼が濃すぎるとやかましくて集中が削がれる。
マルマンの方眼は薄めでいい。
サイズはA4がいい。
方眼はパソコンで制作する前にシャーペンでラフに構造や表を書ける。

その他、私は打ち合わせの際この紙を贅沢に使ってメモする。
依頼者から読めるようにわざと少し大きめの文字で書く。
文字を書くだけでなく、話の内容を図解することもある。

打ち合わせの最後に方眼にメモしたことを指さしながら、
依頼者とお互いの理解が合っているか?確認している。

 

もっともっといいしごとができる人になりたい。

 

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